忍者ブログ
変換なしの雑食夢

ran

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

3

「すごく避けられているな」
「言ってくれるな」
「真逆給餌人を通り越して料理人に懸想するとはな。」
「…」
「その上仏頂面...すまん。怒るな」
「この顔は生まれつきだ!」
「知っているけどな。まぁ殿下をはじめ応援しているものと賭けの対象にしているものと」
「っち!」
「まぁ、頑張れ。そうそう今日は厨房に入っても会えんぞ」
「?」
「過労だ。お前さんたちが頻繁に行ったせいでな。仕事が何倍にもなったらしい。」
「!」
「くくくっ」
「医者は?」
「厨房に意地でも立っていたらしいが。昨晩倒れて、今朝はさすがに動けなかったらしい。が、医者はいらんと叫んで寝ていたがな」
「…何処で寝ている?」
「妙齢の女性のところにいくなよ。」
「見舞いだ。」
「流石に1人は不味かろうよ。エラム」
「はい?」
「この哀れな男について行ってやってくれ」
「何だと?」
「エル・エーラーンが寝込みを襲うとは醜聞だから…冗談だ」
「まぁ、取り敢えず参りましょう」
「ああ」







疲れが溜まって倒れて寝ていただけなのにと思案して目を再び閉じるか考える。起きているだろうとのこと。駄目らしい。何なのだろうか。誰のせいで倒れたと思ってんだよと悪態をつきたいがそれを阻止しているのは病気の為に看病に来た優しい優しいお母様だ。




「何寝たふりしてるんだい」
「痛い」
「すいません。この子は馬鹿なんです。本当に」
「いや、その」
「母さん。勝手に人を招き入れないで。」
「あんたね!粗相があったらあんたなんか直ぐに真っ二つよ!大体!尊い身分の方がこんな豚小屋に来てくださったのだから」
「ちょい待ち。自分の子を蔑まないでよ。」
「本当に妹たちみたいにとは言わないけど。あんたがもう少し普通ならもう子供の1人や2人…」
「ならば」
「?」
「私が貰い受けても?」
「「結構です」」
「…」
「如何してです?」
「馬鹿ほど可愛いものですし、何より我が子を妾奉公に出すわけにはいきません」
「ああ成る程」
「…?」
「身分が違うとそういう話になりますね。ですが」
「時代が変わったとはいえそういうものですから」
「ですが…?!」
「あらやだ!忘れてたわ!」
「大丈夫か?」
「み、ず…」
「待っていろ!エラム!水は何処だ」
「私が用意しますから。」
「うー…」
「すまない。見舞いなのに」
「いえ、半分以上は母のせいですから」

拍手

PR

2

「鴨〜鴨。何にしようか?フルーツソースも捨てがたい!」
「た、楽しそうだね。」
「たっのしくないですよー。本当に。」
「何があったの?」
「あのたら…いやキーヴ様が来て鬱陶しい上に一人連れてかれたんですー。」
「ははは」
「恋愛脳なんていらないっつーの!」
「そう?」
「いります?」
「いや、」
「でしょ??!」
「告白とかされたことないの?」
「あるように見えます?」
「こ、怖い怖い!」
「スープは野菜入れてと。」
「家庭的なのにね」
「家事一般は躾けられてますから。一応宮廷の料理人できる程度の平民ですから。だから結婚やら何やら言われ…はぁ。好きなことだけできたら良いのに」
「らしいといえばらしいけど。」
「大体、誰が言い出したんです?!この罰ゲーム!」
「あ、そうとった?」
「それ以外にどうとれと」
「ダリューン様がとか?」
「…」
「す、すごい顔になってる。嫌なのはよくわかったよ。でもどうして?」
「理由なんて簡単です」
「身分が違う」
「嘘でしょ」
「あの仏頂面でかっ込まれた。」
「精悍な顔と言えない?」
「無理ですね。」
「はぁ…前途多難だなぁ」
「何ブツブツ言ってるんですか?」
「何でもないよ」
「変なエラム様」
(この顔に持って行かれたんだろうなぁ)







灰被りのじゃじゃ馬







「重っ!」
「ははは。頑張れ!」
「ちょ?!キーヴ様???ああ!また連れて行きやがった!か弱い女に持たせる量?!」
「か弱くないって…おっと」
「ダリューン様!頑張ってください」
「…」
「あー!重っ…てあれ?」
「持つ」
「いや良いです」
「…」
「うわっちょっ?!」
「こんな物を一人で持っていたのか?」
「仕事ですから」
「…」
「あ、の」
「?」
「ありがとうございます」
「いや、いい」
「…」
「いつも美味い料理を作ってくれている感謝の印だ」
「!」
「顔は生まれつきだ。許して欲しい」
「いや、その。エラム様…」
「何処に置けばいい?」
「あ、こっちです。」
「…」
「本当にありがとうございます。あ、お茶でも?」
「いや、いい」
「そうですか」
「あ」
「?」
「これをだ。渡したかったんだ」
「は?」
「切り傷に効く。寝る前につけてみればいい」
「え、その」
「ではな」







「はっ!?…天然の色男だわ!危ない。やっぱり気をつけないと」

拍手

1

「殿下にダリューン様。この様な所まで如何致しましたか?」
「今日の料理は何かと思ってきてしまった」
「殿下。この様な場所に来てはいけませぬと申し上げましたでしょう?此処は厨房でございます」
「と言いながら、何を作っているんだ?」
「…ダリューン様」
「ああ」
「はい口を開けて」
「甘いな。焼き菓子か」
「試作ですがね。ダリューン様は…ああ。召し上がりませんでしたね。」
「…」
「はい。もう夕食の支度が始まります。お戻りくださいませ」
「ふふふ」
「殿下?」
「其方は料理するのが好きなんだな」
「ええ。大好きですよ。ですから邪魔はしないでくださいな。」
「離れて見ていていいか?」
「…人の話を聞いています?」
「邪魔はしないよ」
「お願いです。ダリューン様。殿下を連れて行ってください」
「しかし」
「しかしも案山子もないです!」
「う…」
「良いですね!」
「…」




そう言ったものの座ったまま動かないらしい。殿下とダリューン様の御成は皆を浮き足立たせるから嫌いなのになぁと思いながら包丁を握る。どうしたものかと思いながら作っている。作ってんの実質一人だと言いたい。それ程浮き足立ってる。まぁ人数は少ないし、良いけどさ



「うわ。遅いから見に来れば」
「エラム様!!!」
「また一人で仕事になったのか」
「本当にナルサス様に言っておいてくださいよ。私も後少しで御暇いただくんですから」
「え?」
「来月には郷に帰る様に言われてまして。ああ。嫌な予感しかないけど、仕方ないですよねー出来た」
「…」
「さぁ食べて下さい!運ぶ様に言いますから」
「あのさ」
「?」
「それで良いの?」
「いや、良いも悪いも」
「懸想している人とか」
「何それ。いませんよ」
「…だよね。君だもん」
「軽く蔑むのやめてください」
「いやさぁ。…ナルサス様に言わないと」
「何ボソボソ言ってるんですか?」
「いや、ね。綺麗な格好したいとかないのかなぁと」
「はぁ」
「郷に帰ると結婚ってことだろ?」
「でしょうね。」
「ならさ」
「私、料理好きなんですよ。誰かの嫁になるつもりも着飾るつもりもありません。」
「そっそうか…」
「エラム様?」
「いや、手伝うよ。」
「手伝うのなら、あちらの尊い方を移動させてください…あれ、ダリューン様の顔こわっ!?」
(お前のせいだ)






灰被りのじゃじゃ馬






「え?駄目だよ」
「殿下?!」
「其方の郷には私から言ったから安心してくれ」
「真逆、平民の家に?!やめて下さい!父も母も卒倒してしまう!」
「え?」
「えって真逆」
「快諾してくれたよ」
「…殿下ってそういうタイプの人なんですね」
「ははは。ついでに」
「?」
「ダリューンと好を通じて欲しいんだけど」
「え?!嫌ですよ。絶対」
「…本人の前ではっきり言うな」
「本心ですから。だいたい何の罰ゲームですか?将軍?様と一介の料理人の結婚って。あー考えただけでも無理ですね」
「罰ゲームって」
「私の信条は身の丈に合わないことはしないですから。」
「…」
「では昼食の支度に行ってきます。ダリューン様も」
「?」
「そんな顔なさる位嫌ならお断りしてください」
「いや、そのだな」
「では!」






拍手

42

「…」
「これは、父上に。これは軍師殿に」
「さよ」
「何ですか?」
「ははうえは、やすまぬのか?」
「え?!ああ。忙しくなられてますから。ああ、歯ぎしりをなさいませんように」
「ははうえはおたおれにならないのでしょうか?」
「と、申しておりますが。3つの子に心配されておりますよ!」
「んー?母は平気だ。それより膝に来ぬのか?」
「…じがよめますので」
「佐吉は父上に似ているなぁ。」
「…」
(そんなに嫌そうにせずとも)
「ふふふ。佐吉や佐吉。こちに来なさいな」
「…よいのですか?」
「もう終わったからな。休憩だ。父上のように早ければ良いが。なかなか上手くいかんなぁ」
「ははうえ」
「ふふふ。構ってやれずにすまんなぁ。今度父上と3人で野駆けにでも行こうな」
「はい…ですが」
「佐吉は父上が好かぬのか?」
「ははうえをひとりじめするからです」
「今は佐吉だけの母だ」
「?!」
「ああ。愛しいなぁ。」
「ははうえはわたしがだいすきですか?」
「うん。大好きだよ」
「…」
「ほら、ぎゅー!!!」
「は、ははうえ!」
「そなたは私の大切な息子だ。立場上普通の母であってやれぬ。でも覚えてておくれ。母も父も其方が愛しくて愛しくてたまらん」
「…」
「誰が何と言おうと。それは変わらん!」
「ちちうえは」
「ん?」
「わたしにばかりおこります」
「そうなのか?私もさよも怒るが?」
「ちちうえはおそろしいのです」
「…ああ。今のでわかった。母から言っておこうか?」
「いいえ。わたしがつよくなってちからづくでねじふせます」
「…」
(同族嫌悪ね。)
「姫様…何だその顔は?」
「ちちうえこそ。ははうえはいまわたしとともにいるのです」
「…まぁいい。姫様」
「ん?」
「なにをするのですか?!ははうえからてをはなせ!!!」
「五月蝿い。貴様気付いておらんのか?」
「!?」
「さよ。隣室に床を。」
「…はぁ。また石田様だけでしたな」
「何故わかるかなぁ。治部や治部。教えてくれ」
「お教えしたら、隠すでしょう。言いません。さて」
「!」
「童邪魔だ。下がってろ」
「っ!」
「ああ。佐吉。行ってしまった。小太郎。頼んでいいか?」
「…」
「じじ様と遊ばしてやる?ああ。良い。くれぐれも北条殿に無理をさせぬ様にご配慮…行ってしまった」
「おい。床はまだか?!」
「只今」
「急がんても良い。すまんなぁ、うちの旦那殿は言葉が足りなくていかん」
「姫様」
「治部もうちと素直に言え。喧嘩したくはなかろう?」
「あれは男の子です。私が言ったところで聞きません。」
「まぁそうだろうな」
「本当に童の時の私を見ている様で…」
「愛いだろう」
「姫様」
「さてと夜着に変える。少し寝る」
「さよ。」
「皆に周知しておりますのでゆるりとお休みくださいませ。」
「佐吉は近寄せるな」
「うつってはならんからと付け足して言えというに」
「…好きにしてくれ」





からんころん






「ひひひ。やれ、佐吉」
「ぎょうぶどの!」
「風魔の。ご苦労であった。我がかわる。」
「…」
「何、悪さはせんよ。我の愛い佐吉に何ができよう」
「こしにのっていいですか?」
「よいよい」
「…」
「ふうまどのもぎょうぶどのも。なぜ、わたしのちちうえになってくださらなかったのですか」
「はて、主には父がいたがの」
「…」
「ちちうえにはははうえはもったいない!」
「…そうきよったか」
「どの様な理由で?」
「これ、風魔。童に怒るな。佐吉は勘違いしておるよ」
「?」
「主の母上は父上てなくてはならんのだ」
「ですが」
「「?」」
「ちちうえがぎょうぶどののようにははうえをいたわるところをみたことがありません。」
「主の母上が女扱いするのを極端に嫌いおるからなぁ」
「…ははうえがおかわいそうです。いつもぼろぼろになるまではたらいて」
「それはここの竹中殿に言え。」
「はんべえさまですか」
「あれが仕事を増やすのだから。あれに言え。石田は関係ない」
「…」
「そちの父上は姫と同じ筆跡にするのが得意でなぁ。なぁ、風魔」
「ああ」
「?」
「黙って仕事を半分奪っておる。ひひひ、不器用な男よ」
「!」
「きりゃれ。風魔は如何する?」
「悪い虫が起きてはいけないからな。何かあったら言ってくれ」
「あいわかった」







「あ、刑部様と若様?!まじダメっすよ。三成様に言われてます!!!」
「さこんどの?」
「拗らせては大変なのはこちらも一緒よ。静かにしりゃれ。」
「???」
「責任とってくださいよ」



「…ん」
「苦しいか?」
「少し」
「無理をするな」
「ん」
「寝てろ。秀吉様から許可は頂いている。今晩はここに居る」
「三成」
「とうした?」
「ありがとう」
「あまり、心配させるな」
「あなたもやすんでね」
「…ああ」
「…」
「…」
「…」
「眠ったか。…早く良くなってくれ」
「ん」
「でだ」
「「「!?」」」
「なぜ貴様らがここに居る?!左近!!!」
「ひゃー!すいません」
「ひひひ。のう。佐吉」
「刑部に佐吉?!左近!!!特に寄せるなと言っただろう!貴様と違って罹りやすいのだぞ」
「ほら〜。ありゃ若様」
「やれ、泣くな」
「佐吉」
「ちちうえ。」
「…昔、姫様の風邪をお前がもらった時があった。そうなってはならん。今は刑部のところで休め」
「あい」
「…あまり心配させるな。」
「あい」
「みつなり?」
「すぐ参ります。すまん、刑部。」
「あいわかった」
「おやすみ、佐吉」
「おやすみなさい、ちちうえ」
「!」
「三成様?」
「…おやすみ」
「ひひひ」

拍手

41

「姫様?急に如何致しました?」
「痛い」
「ひ、姫様?!」
「さよ、産婆を。侍童たちはいるか?」
「隣室に控えています。文を私に行かせますよ。ああ。頼む。後、三成。此方へ」
「はっ!」
(気づいていらっしゃったのね)
「父上と竹中殿に書状を」
「ですが」
「良いな、きちんと返事を貰ってきてくれ。いや何。そなたの足ならすぐだ」
「直ぐに戻ります!」
「…良いのですか?あのままなら産婆を殺しかねない気が」
「父上に抑えてもらうようお願いした。書状にはそう書いてある。」
「用意周到で」
「しかしだ」
「?」
「昨日よりしくしくしていたが真逆陣痛とは…」
「昨日?!真逆」
「ははは。あいたたたたた」
「誰か!産婆を早く!!!間隔が短い!!!」
「はいただいま。」
「姫様!!!」
「いや、ははは。いたたたたたたた。」




経験者の刑部ですらこんなに早いわけがなかろうと一言言う。先ほど痛いと言ったばかりであろうと。但し、相手は姫様なのだ。常識というのが欠落しておられる。現に、昨日より痛んでいたらしいといえば何とも言えない顔をされた。




「大谷様!」
「何だ?!」
「綱を!」
「あいわかった。やれ三成」
「な、なんだ。」
「そうそわそわするでないわ。まだ」
「破水してますから早く」
「…」




刑部と入れ替わりに半兵衛様が来られる。どうだいとおっしゃるので事の次第を説明すると一様な顔をされる。
取り敢えず、姫らしいよねと言われるので何とも言えなくなると、凄い音がした。




「な、」
「…やれ、腕の要らぬ男はおらぬか?」
「ど、」
「どういうことだい?」
「いきまれたら天井がのう…」
「姫様はご無事か?!」
「それは心配いらぬがおおそうよ。暗を生贄に綱代わりを」
「…」
「冗談よ。…にしても姫曰く力加減ができぬそうでな。掴むものがなければ辛かろう」
「では私が行く!」
「君なんて一捻りだよ。…秀吉?」
「我が行く。」
「は?」
「だ、だめだよ。君にもしものことがあれば。」
「後継者に腕をへし折られる吾ではないわ。良いか三成」
「は」
「そこで待っていろ。」








「父、上」
「手を出せ」
「力加減が」
「わかっている。今は産むことに集中しろ」
「は、い?!いたぁぁ!!!!痛い!」
「っ?!」
「つぅ…!!まだか?!」
「まだです」
「おのれ!早々と母の前に出てこぬか!」
「…」
「いたいっ!あー!!!いたいわ!!!」
「姫」
「いたー!」
「落ち着け」
「痛い!」
「故にだ。行くぞ」
「??あー!!!」
「今だ。いきめ」
「んー!!!」
「姫様!頭が見えてきましたよ!」
「はっはっはっ。」
「しっかり休め。次が来る。」
「んー!!!!!」
「よし、今だ」
「んー!!!!!」











秀吉様がお出でてからどのくらいの時間が経っただろうか?何の前触れもなく赤子の声が聞こえて慌ただしくなる。



「い、石田様!」
「姫様は?!ご無事か?!!」
「はい!母子ともにご無事でございます!」
「やれ、どちらよ。」
「お世継ぎ様にございます!」
「そうかい!!よくやっ…三成君?」
「ご無事で、良かった」
「やれ泣くでないわ。三成。」
「本当だよ僕だって…」
「軍師殿も」
「…皆様。何を泣いているのですか???」
「姉上」
「姫がお呼びですよ。」
「姫様!」






ばたりと障子を開けると草臥れた顔の秀吉様がいらっしゃって土下座をする。よかったなとおっしゃって姫の方へと促される。




「治部や治部」
「姫様」
「心配かけたなぁ。」
「ありがとうございます。」
「男の子だ」
「はい」
「顔は其方似だが。髪は私だな。ふふふ。不思議だ」
「私の、子?」
「不服か」
「いえ…これ以上の幸福は有りません。」
「三成。…他人行儀はもういい。母と父だ。」
「姫」
「ん?」
「大事ないか?」
「ん」
「良くやった」
「頑張ったよ」
「聡い子になろう」
「ほら、父上ですよ」










からんころん







「ん…。三成?」
「起きなくてもいい。まだ、体を休めておけ。」
「ありがとう。名前は?」
「佐吉がいいとおっしゃっていた」
「懐かしいわ」
「私に似ているそうだ」
「ええ。あまり泣かないところは」
「?」
「赤子なのに。はぁ」
「なぜため息をつく」
「殲滅斬滅言わぬか心配だわ」

拍手