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変換なしの雑食夢

ran

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basara 片倉

「聞きたかったんだが」
「?」
「俺たちの子供は如何してる?」
「…」
「男か?」
「…」
「そうか。生まれてきていたら、立派な後継だったな。生きていたら3つくらいか?やんちゃ盛りだ。」
「…」
「…」
「?」
「いや、まさか俺にそんな顔をするとは」
「…」
「すまん。つい、嬉しくてだな」
「…」
「生きている間にこういう話ができていれば、よかったのにな」
「…」
「そういう顔をしないでくれ。やはり、笑った顔がよく似合う。」



そういうと彼女は困ったような顔をして手を取る。そして、掌につらつらと文字を綴る。


『解りますか?』
「ああ」
『沢山の供物、ありがとうございました。』
「届いたか?」
『貴方は、何故。私なのですが?』
「何故か。お前にしたら迷惑な話だな。」
「…」
「一言でいや、一目惚れだ。」
「?!」
「そう言ってただろう?」
『貴方ほどの方が…』
「どれほどの物かしらねぇがな。そうらしい」
『なら、一層。』
「ん?」
『嫌な殿方のままでいて欲しかった』
「お、い?」
『時間のようですね。』
「待て!」
『ゆっくりお休み下さい』




触れる野菊





「っ!」
「…流石というか。あと1日寝ていても不思議ないのに」
「あ?!」
「そろそろ見切りつけなさいな」
「…聞きたいことがある」
「何?」
「本当にあいつは」
「ふふふ」
「おい!」
「まぁ頑張って!」
「…」

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