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変換なしの雑食夢

ran

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銀英伝

「マインシャッツ」
「ん?」
「子供たちは?」
「寝ましたよ。」
「子供部屋を覗いたら見てはいけないお方がいたが?」
「ああ。アレクとフェリックスとハインリッヒはドミニクとクリストフルと遊んで疲れたのでしょう。其の儘。」
「如何言えば良いのか…君の強い心臓に尊敬します。」
「顔色変えずにそう言うミュラー提督にお言葉を返します。」



そう言うと窓の外を見る。今ここは帝国で一番セキュリティーの凄い場所ねといえば笑われる。笑って抱きしめてくるので私は頬にキスを落とす。


「娘と同室はいただけない?」
「いや。」
「諦めついた?」
「…言わないで」
「ふふふ」
「マインシャッツ、ただいま」
「お帰りなさい」
「痩せた?」
「少し。」
「病気?」
「胃をやられてて。夏バテね」
「少し休むと良い。皇妃殿下に伝えておくから」
「ん」


そう言うと心配そうに顔を覗き込む。本当に。心配性ねと言いながら診断書を渡す。眉間に皺を寄せながら読んでいくと段々ホッとした顔になるのだから。愛おしい。



「本当に」
「ん?」
「ただの夏風邪でしょ?」
「みたいだけどね。」
「?」
「君のことだから心配なんだよ」
「うん」
「寂しくはない?」
「貴方が居ないから。その分さみしいわ」
「ふふふ」
「良い妻なら、寂しくないというところだけど」
「いや、嬉しいよ」


貴方の代わりなどいないものと言って私は抱きつく。如何したのと言って髪を撫でるこの人が好き。



「凄く」
「ん?」
「貴方のことが好き」
「…残念だ」
「え?」
「お忍びがなければ続きはベッドにって出来たのに」
「もう!」
「可愛いマインシャッツ。」
「酷い人。」
「膨れた顔も可愛いな」
「ナイトハルトさん。」



そう言うと眉間にキスを落とすのだ。 お返しとばかり私も。


「今日は」
「子供部屋で寝ます?」
「いや、夫婦の寝室だね」
「…」
「抱きしめて寝るだけ」
「もう」







愛おしい

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