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変換なしの雑食夢

ran

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銀英伝 ヴァルハラ編

「ナイトハルトさん?」
「ん?」
「怒っていらっしゃる?」
「何に?」
「あ、」
「?」
「貴方を選ばなかった事」
「いや、其処には怒っては否いよ。」
「?其処にはって怒っていらっしゃるの?」
「勝ち誇ったオーベルシュタイン閣下の顔にね。」
「あー…」



そう言うと抱き上げられて膝に乗せられる。びっくりして顔を見上げる頃には色々な所にキスをされるものだから身を捩るのだけれども。
ナイトハルトさんと呼んでも止めてくれる気はないらしい。すると一点にきつくキスをされる。跡になる!と思いながらいや待てよ。此処は…。


「痛、いです。」
「そう?跡になっていたよ」
「(やっぱり!)ナイトハルトさん?」
「元々は彼の妻だから仕方がないのかもしれないけれも」
「お顔が見えないから、ね?」
「他の男がつけた跡が有るのは気にくわないな」
「っひ!?」


他にないかしっかり確認させて頂くよと言うこの笑顔は余り良くない時だ。取り敢えずいつの間にかついたその跡を忌々しく思いながら嬉々とするナイトハルトさんの顔を見上げるのだった。



雄々しい大型犬

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