銀魂 小ネタ 健全 2015年06月07日 「馬鹿だね」「ああ」「馬鹿は死んでも治らないよ」「知ってら」「だから心配だったのよ」裸足で走った先に2人がいた。私の顔を見て笑う銀ちゃんと気を失ってしまっただろう晋ちゃん。懐かしいはずなのに嬉しいより悲しいが勝ってしまう。ボロボロの2人。こんなことになって欲しかったわけではない。きっと兄様も一緒のはずた。そう思いながら私は落ちた刀を拾う「血を思い出すか?」「朧」「最強の男の妹であるお前は、今更何を守る」「兄様の希望」「松陽の?」「ええ」「仇だ」「仇は貴方よ」「そうか」刀を向けると男が笑う。「次は誰を不幸にする?」「貴方がいいわ」「十分不幸だがな」「そう」「最高の友と許嫁を一度に失った」「貴方がそういう人だから兄様も、私も。」「…」「恨めないのよ」そういって涙をこぼす彼を見て私も泣くのだ。銀ちゃんが好き。晋ちゃんが好き。そして…この男も。この呪縛はいつまで続くのだろう。そう思って私は大地を蹴るのだった。君に恋する不幸 PR