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変換なしの雑食夢

ran

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銀時

平和というにはまだ無理があるものの武士も警察も何もかもダチ公と呼んで憚れない時代になった。と言ったものの余り生活は変わらない。要職と言うのは柄じゃねぇと昔のまま、万屋をしている。
只、嫁が来た。貰ったのではない。貰ってもらったのだ。ヅラ曰く大格差婚との事。全身ボロボロのまま地面にめり込む程土下座して結婚して貰ったんだから仕方がない。神楽曰くスーパーモデルと結婚した奇跡の天パーだし新八曰く苦労しかしないとの事。
それを聞いて彼女は笑いながら会いも変わらず愛されているね、なのだからうちの嫁さんはやっぱり凄い。


「お〜い」
「どうしたの?」
「お前さぁ」
「???」
「俺の嫁さんだよな」
「え!?」
「え!?!?!!!?」
「…」
「いや。ちょっと待てってなんで泣くんだよ」
「銀ちゃん。」
「な、何ですか?」


私と結婚したくなかったら無理しなくていいよと言って泣くものだからタチ悪い。硬直していたら花魁してたし、兄様のことで結婚したのなら申し訳ないしと一生懸命に言うものだから思わず笑ってしまう。


「…」
「頬っぺたふくらませんなって」
「だって」
「可愛いなぁ」
「なんかバカにしてる」
「こんな感じでずっと生きて行きてぇな。」
「うん」
「ずっと大切にする」
「うん」



だから心配せずに銀さんについて来なさい、そう言うとあの頃の様に綻ぶものだから回した腕を強く強くしてしまうのも俺のせいではないはずだ




手に入った君

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