忍者ブログ
変換なしの雑食夢

ran

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

basara 片倉

「住職様」
「ん?」
「片倉様御家中の方が」
「花と供物ね。後…すごい量の手紙ね。」
「はい」
「馬鹿な男ね」
「如何致しましょうか?」
「いつも通り。手紙も」
「はい」


もう少し賢い男かと思ったら、昔変わらないわねと笑ってしまう。
最初からこうしておけば拗れる事も無かっただろうにと思いながら手紙の束に目をやる。読まれるわけないのに律儀に書かれたそれの中身を私は知らない。贖罪か。それすら無意味だと言うのに。





荊棘の手紙


拍手

PR