basara 片倉 野菊と荊棘 終 2015年08月10日 「住職様」「ん?」「片倉様御家中の方が」「花と供物ね。後…すごい量の手紙ね。」「はい」「馬鹿な男ね」「如何致しましょうか?」「いつも通り。手紙も」「はい」もう少し賢い男かと思ったら、昔変わらないわねと笑ってしまう。最初からこうしておけば拗れる事も無かっただろうにと思いながら手紙の束に目をやる。読まれるわけないのに律儀に書かれたそれの中身を私は知らない。贖罪か。それすら無意味だと言うのに。荊棘の手紙 PR